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愛知県小牧市中央5丁目366番地

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アスリートの復活劇に感動

今月はプロスポーツ選手の復活にたくさん勇気を貰いました。
一つ目はゴルフの石川遼選手。
2010年に中日クラウンズで世界最小スコア「58」で優勝するなど輝かしい成績を残し、アメリカツアーに挑戦するも成績が振るわず、帰国後も腰痛に苦しみ予選落ちが続いていましたが、ついに3年ぶりにツアー優勝を果たしました。
そういえば4月にはタイガーウッズが11年ぶりにメジャー大会制覇という奇跡の復活劇にも感動しました。
こんなことを書くとさぞかしゴルフ好きかと思われるかもしれませんが、大学の医局ゴルフコンペではブービーメーカーが定位置でしたし、ここ数年クラブを触ってすらいません。でも、こんな復活劇をみると「ちょっぴり」またゴルフがやってみたくなりました。
二つ目はボクシングの村田諒太選手。
世界チャンピオンに返り咲きました。オリンピックの金メダリストでプロに転向してからずっと応援してきました。ボクシングは子供の頃にテレビで父が具志堅用高の試合をよく見ていたのを覚えています。予備校時代に井岡弘樹選手(6月に日本人初の4階級制覇を果たした井岡一翔選手の叔父)のタイトルマッチを観戦し奇跡の勝利に感動して以来、ボクシングも大好きなスポーツの一つになりました。
三つ目は横綱鶴竜。
名古屋場所で7場所ぶりに優勝しました。言動で何かと問題視される白鵬と違い、勝っても負けても表情を変えずに黙々と努力する姿が印象的な横綱です。
鶴竜の付け人が次々と上位に昇進しているのも話題になっていますね。そしてその誰もが鶴竜のことを人格者と尊敬しているのです。

この3人のアスリート全員が勝利の後のインタビューで口にしたのが、家族や周りの支えてくれている人々への感謝の言葉でした。
自分が医師になれたのも両親の支えがあったからですし、今回のクリニック開業も妻や多くの先輩方の応援に支えられています。
「感謝」の気持ちの大切さを改めて気付かせてくれた3人の選手の復活劇でした。