当院では2種類の帯状疱疹ワクチンから選択できるようになりました。
従来の「水痘生ワクチン」に比べて、帯状疱疹の発症予防効果が高く、効果の持続期間も長い「不活化ワクチン（シングリックス）」を導入しました。
帯状疱疹は発症すると、入院が必要になることや神経痛が長期間持続することもあり、50歳を越えたらワクチン接種をお薦めします。
「不活化ワクチン（シングリック）」は前述のように予防効果が非常に高いのですが、①費用が高い　②2回接種が必要　③接種部位の痛みが起こりやすい　④50歳以上に限られる　などの欠点もあります。
メリット、デメリットを比較してどちらのワクチンを接種されるかを決めて頂くと良いでしょう。
当院スタッフにお気軽にご相談ください。

2種類のワクチンの比較はこちらからご覧になれます。
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帯状疱疹ワクチン比較表