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愛知県小牧市中央5丁目366番地

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創傷治癒過程

創の表面は「真皮」が露出しています。この真皮は乾燥に非常に弱く乾燥すると傷の再生がストップしてしまいます。消毒液はこの真皮を障害し傷の治癒を遅らせ、ガーゼは浸出液をどんどん吸収して傷を乾燥させるため、傷の再生が進まず、最後に「かさぶた」になってしまいます。「かさぶた」は表皮と真皮のミイラであって、決して「かさぶたができたから治った」のではありません。

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当院は「なつい式」湿潤療法に登録された医療機関です。