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愛知県小牧市中央5丁目366番地

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BLOGブログ

巻き爪・陥入爪の患者さんが増えています。

どうして巻き爪になるのでしょうか。
爪はそもそも巻く性質があるのですが、歩行や物を把持することで指の腹側から爪に圧力がかかることによって平らに保たれます。
つまり、指の腹側から爪に適切な圧迫力が加わらないと巻き爪になっていくのです。
寝たきりの患者さんには巻き爪の方をよく見かけますが、膝の手術などの後に歩くことが減ることでも巻き爪が進行することがあります。
他には、ハイヒールなどの先の細い靴も巻き爪の原因となります。
一方、陥入爪とは爪の先端や側縁が周囲の皮膚に食い込んで痛み、炎症、化膿、不良肉芽を起こしたのもので、主な原因に深爪があります。

治療法は、爪の形状、炎症の有無、これまでの治療歴などを考慮して、テーピング法、コットンパッキング、アクリルガター法、ワイヤー法、手術(フェノール法)などを選択します。

当院では一般の診察時間とは別の時間帯で、検査・手術・処置を行っています。
現在は新型コロナウイルスの影響で内科疾患の患者さんが少ない分、検査や手術の予約枠に余裕があります。巻き爪・陥入爪でお悩みの方はお気軽にご相談ください。